大阪商工会議所が無償で中小企業のネットワーク脆弱性診断をします!
2023年6月7日(水)09時48分
大阪商工会議所では、このほど立命館大学との共同研究調査として、グローバルIPアドレス(固定)を元に、中小企業等のVPN機器の脆弱性診断(無償)を行うこととなりました。
サイバー攻撃は日々進化しています。
一方で、自社のネットワークの安全性を、すぐに目で見て確かめることはできません。
今回の診断では、企業に設置されているVPN機器等のグローバルIPアドレス(固定)(※1)を元に、ランサムウェア(※2)等に侵入される可能性をチェックする「脆弱性診断」を期間限定で無償実施いたします。
グローバルIPアドレス(固定)を利用されている場合は、いずれの企業・団体も対象。
診断実施後、メールにて結果を報告させていただきます。
もし重大な問題が見つかった場合には、個別詳細説明も行います。
◆募集期間: 2023年6月30日(金)まで
◆対 象: グローバルIPアドレス(固定)を保持している中小企業等
◆必要なもの: グローバルIPアドレス(固定)
※VPN機器(Fortigate、SonicWall、F5、Beat、Pulse Secure等)を運用されている企業様、また、ITベンダーにリモートでメンテナンスしてもらっている企業様は、グローバルIPアドレス(固定)を保持しておられるケースが多いです。
◆申込方法:下記ホームページの申込フォームよりお申込みください。
https://www.osaka.cci.or.jp/cybersecurity/diagnose/
■お問合せ先: 経営情報センター(登坂・古川・野田)
Tel 06-6944-6353
詳しくはチラシ・ホームページをご覧ください。
※1…コンピュータ等がインターネット上で通信するために必要なインターネット上の住所。
※2…パソコンやサーバーのファイルを不正に暗号化し、復号と引き換えに、身代金の支払いを要求する悪性ソフトウェア。